自賠責保険の基本料金率一覧
毎年1月下旬、その年度の4月1日以降加入の保険料が審議され、決定されます。本年度も1月24日、第138回自動車損害賠償責任保険審議会が開催され、2018年度の自賠責保険料が決定されました。金額は以下の通りです。
車種 | 12ヶ月 | 13ヶ月 | 24ヶ月 | 25ヶ月 | 36ヶ月 | 37ヶ月 | 48ヶ月 | 60ヶ月 |
自家用自動車 | 15,520円 | 16,380円 | 25,830円 | 26,680円 | 35,950円 | 36,780円 | ||
軽自動車 (検査対象者) | 15,130円 | 15,960円 | 25,070円 | 25,880円 | 34,820円 | 35,610円 | ||
自家用普通貨物自動車 (最大積載量2トンを超えるもの) | 28,720円 | 30,660円 | 51,990円 | 53,890円 | ||||
自家用普通貨物自動車 (最大積載量が2トン以下のもの) | 23,970円 | 25,520円 | 42,580円 | 44,100円 | ||||
二輪車 ( 250cc超) | 8,290円 | 8,560円 | 11,520円 | 11,780円 | 14,690円 | 14,950円 | ||
二輪車 (125cc超~250cc以下) | 8,650円 | 12,220円 | 15,720円 | 19,140円 | 22,510円 | |||
原動機付き自転車 | 7,500円 | 9,950円 | 12,340円 | 14,690円 | 16,990円 |
一つ注意点があり、これらの金額には沖縄県や離島などの一部地域が含まれていません。沖縄や一部地域は異なる保険料が設定されているため、国土交通省のページで各自ご確認ください。
沖縄県や離島の一部地域が掲載れている国土交通省のページはこちら
自賠責保険の収支の仕組みについて
民間の損保会社の場合、任意保険には企業利益分が上乗せされています。これは、あくまで企業が販売している保険のため当然といえば当然です。一方、自賠責保険の収支はどうなっているのでしょうか?実は、自賠責保険の運用はノーロス・ノープロフィットの原則が適用されているのです。